採用決定

不採用でも連絡は早めに、書類は返却を。

労働条件は書面で通知するのが基本です。

面接後の採用はなるべく早く


応募者は、できるだけ早く仕事に就きたいと思い求職活動をしています。採否連絡は、選考結果が決定次第なるべき早く行い、あらかじめ『〇日位には採否連絡をします。』とスケジュールを伝えることも重要です。

個人情報の扱いに不安を感じる応募者も多いので、不採用の場合はトラブルになりがちな電話での通知よりも書面での通知をお勧めします。不採用通知の発送とともに応募書類の返却も兼ねるとよいでしよう。

もし、不採用の方には採否連絡をしない、という場合には『〇日までに連絡がない場合は、残念ですが・・・』と面接時にきちんと伝えておくとトラブルを避けられます。その際も応募書類の取り扱いには十分注意しましょう。

労働条件は書面で


労働基準法により、雇い入れる場合は、労働者に労働条件を明示しなければなりません。次の項目については必ず書面で明示しなければならないと定められています。

①労働契約の期間

②就業の場所、従事する業務の内容

③始業・終業時刻、休憩時間、休日、休暇、 交代制勤務をさせる場合は就業時転換に関する事項

④賃金の決定 (額)、計算・支払方法、締切時期・支払時期

⑤退職に関する事項

書面での明示がないことからトラブルに発展したケースもあります。 労働条件通知書または労働契約書を交付するようにしましょう。

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