労働市場の動き|2017年3月

ポイント

有効求人倍率は1.01倍で先月より0.01ポイント低下。前月と比較して有効求人数・有効求職者数共に減少していますが、求人数の減少幅の方が大きかったため求人倍率は低下しております。2017年1・2月に比べると低い倍率となっておりますが、前年同月比では0.09ポイントも高くなっており、昨年よりも人材採用が難しい状況になっていると言えます。

有効求人倍率(季調値)推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

有効求人倍率1703

有効求人倍率は1.01倍 <前月比>0.01ポイント低下

完全失業率は4.1% <前年同月比>0.4ポイント低下(改善)
就職者数…68万8千人。前年同月比で5千人増と11ヶ月連続の増加
完全失業者数…2万9千人。前年同月比で3千人減

 

 

 

 

求人・求職(季調値)の推移

※月間有効求人数=前月から繰越された有効求人数と当月の「新規求人数」の合計数
※月間有効求職者数=前月から繰越された有効求職者数と当月の「新規求職申込件数」の合計数

月間有効求人数1703

月間有効求人数は27,185人 <前月比>1.8%(490人)減少

月間有効求職者数は26,906人 <前月比>1.0%(284人)減少

 

 

新規求人数1703

新規求人数は8,886人 <前月比>5.6%(532人)減少

新規求職申込件数は6,119人 <前月比>9.1%(609人)減少

 

※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」平成29年3月より ※平成29年4月28日(金)発表

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