労働市場の動き|2017年8月

ポイント

有効求人倍率は1.11倍で先月より0.04ポイント低下。依然として高水準で推移しています。新規求人数を主要産業別にみると、 建設業が539人で前年同月比42.5%(177人)増と増加率が最も高く、次いで医療・福祉が2,689人で前年同月比22.0%(484人)増、生活関連サービス業・娯楽業が405人で前年同月比19.5%(66人)増、宿泊業・飲食サービス業が1,014人で前年同月比10.9%(100人)増、運輸業・郵便業が358人で前年同月比7.2%(24人)増となりました。

有効求人倍率(季調値)推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

 

有効求人倍率は1.11倍 <前月比>0.04ポイント低下

完全失業率は3.4% <前年同月比>0.5ポイント低下(改善)
就職者数…68万2千人。前年同月比で1万1千人増と16ヶ月連続の増加
完全失業者数…2万4千人。前年同月比で3千人減少

 

 

 

 

求人・求職(季調値)の推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

月間有効求人数は28,257人 <前月比>1.3%(369人)減少

月間有効求職者数は25,540人 <前月比>2.3%(572人)増加

 

 

 

新規求人数は10,041人 <前月比>4.0%(415人)減少

新規求職申込件数は6,411人 <前月比>7.4%(442人)増加

 

※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」平成29年8月より ※平成29年9月29日(金)発表

 

 

もどる