沖縄5圏域別にみる求職者数&求人倍率の状況|2017年8月

ポイント

沖縄県全域の2017年8月の有効求人倍率は1.11倍と、求人数が求職者数を上回る売り手市場が続いています。県内5圏域中、県全域の数値を上回る有効求人倍率となっているのは那覇・南部圏域の「1.29倍」、名護・北部圏域の「1.18倍」、宮古圏域の「1.38倍」の他八重山圏域は「1.57倍」と5圏域中もっとも人手不足のエリアとなっており、全国の有効求人倍率1.52倍も上回る数値で、非常に採用が難しい状況であると言えます。一方で、沖縄市・中部圏域は「0.80倍」と県内5圏域でもっとも有効求人倍率が低く、採用競争が比較的緩いエリアとなっています。

ハローワーク別求職者数&求人倍率

1710_ハローワーク別

※資料出所:沖縄労働局「業務月報 平成29年8月」(那覇・沖縄・名護・宮古・八重山 各職業安定所)

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