労働市場の動き|2017年9月

ポイント

有効求人倍率は1.08倍で先月より0.03ポイント低下。12か月連続で1倍台を上回っています。新規求人数を主要産業別にみると、 宿泊業・飲食サービス業が957人で前年同月比9.5%(83人増)、建設業が554人で前年同月比6.3%(33人)増、製造業が333人で前年同月比6.1%(19人)増、情報通信業が712人で前年同月比5.8%(39人)増、医療・福祉が2,503人で前年同月比2.9%(71人)増となりました。逆にサービス業が1,002人で前年同月比26.6%(363人)減、生活関連サービス業・娯楽業が465人で前年同月比22.9%(138人)減、運輸業・郵便業が298人で前年同月比11.3%(38人)減となりました。

有効求人倍率(季調値)推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

有効求人倍率は1.08倍 <前月比>0.03ポイント低下

完全失業率は3.4% <前年同月比>0.3ポイント低下(改善)
就職者数…67万7千人。前年同月比で3千人減少。31ヶ月ぶりに減少
完全失業者数…2万4千人。前年同月比で2千人減少


求人・求職(季調値)の推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

月間有効求人数は27,224人 <前月比>3.7%(1,033人)減少

月間有効求職者数は24,959人 <前月比>2.3%(581人)減少

 

 

新規求人数は8,389人 <前月比>16.5%(1,652人)減少

新規求職申込件数は5,583人 <前月比>12.9%(828人)減少

 

※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」平成29年9月より ※平成29年10月31日(火)発表

 

 

 

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