労働市場の動き|2017年10月

ポイント

有効求人倍率は1.14倍で先月より0.06ポイント上昇。13ヶ月連続で1倍台を上回っています。新規求人数を主要産業別にみると、 生活関連サービス業・娯楽業が431人で前年同月比60.8%(163人)増、建設業が746人で前年同月比42.9%(224人)増、医療・福祉が3,234人で前年同月比36.1%(857人)増、卸売業・小売業が1,676人で前年同月比31.7%(403人)増、運輸業・郵便業が421人で前年同月比28.0%(92人)増、宿泊業・飲食サービス業が1,308人で前年同月比26.3%(272人)増となりましたが、情報通信業が617人で前年同月比22.5%(179人)減となりました。

 

有効求人倍率(季調値)推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

 

有効求人倍率は1.14倍 <前月比>0.06ポイント上昇

完全失業率は3.8% <前年同月比>0.2ポイント上昇(悪化)
就職者数…68万9千人。前年同月比で3千人減少。2ヶ月連続減少
完全失業者数…2万7千人。前年同月比で1千人増加


求人・求職(季調値)の推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

 

月間有効求人数は29,284人 <前月比>6.8%(1,860人)減少

月間有効求職者数は25,630人 <前月比>1.2%(293人)増加



 

新規求人数は11,828人 <前月比>24.2%(2,304人)増加

新規求職申込件数は5,832人 <前月比>4.5%(251人)増加

 

※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」平成29年10月より ※平成29年12月1日(金)発表

 

 

 

 

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