労働市場の動き|2017年11月

ポイント

有効求人倍率は1.14倍で前月と同水準となりました。14か月連続で1倍台を上回っています。新規求人数を主要産業別にみると、 建設業が655人で前年同月比50.6%(220人)増、医療・福祉が2,507人で前年同月比15.1%(329人)増、宿泊業・飲食サービス業が1,160人で前年同月比5.5%(60人)増となりましたが、運輸業・郵便業が261人で前年同月比40.3%(176人)減、情報通信業が652人で前年同月比20.9%(172人)減、製造業が261人で前年同月比16.3%(51人)減、サービス業が1,059人で前年同月比14.7%(183人)減となりました。

 

 有効求人倍率(季調値)推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

有効求人倍率は1.14倍 <前月比>前月と同じ水準

完全失業率は4.0% <前年同月比>0.1ポイント上昇(悪化)
就職者数…70万4千人。前年同月比で1万9千人増加。3ヶ月ぶりの増加
完全失業者数…2万9千人。前年同月比で1千人増加


求人・求職(季調値)の推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

月間有効求人数は29,129人 <前月比>0.5%(155人)減少

月間有効求職者数は25,472人 <前月比>0.6%(158人)減少


新規求人数は9,150人 <前月比>3.9%(344人)増加

新規求職申込件数は5,198人 <前月比>8.1%(456人)減少

 

※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」平成29年11月より ※平成29年12月26日(火)発表

 

 

 

 

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