労働市場の動き|2017年12月

ポイント

有効求人倍率は1.15倍で前月(1.14倍)より0.01ポイント上昇しました。15か月連続で1倍台となり、過去2番目の高さになりました。
新規求人数を主要産業別にみると、 医療・福祉が2,297人で前年同月比4.4%(97人)増となりましたが、卸売業・小売業が595人で前年同月比23.2%(180人)減、運輸業・郵便業が246人で前年同月比17.4%(52人)減、宿泊業・飲食サービス業が721人で前年同月比12.7%(105人)減、サービス業が790人で前年同月比12.5%(113人)減となりました。

 

 有効求人倍率(季調値)推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

有効求人倍率は1.15倍 <前月比>0.01ポイント上昇

完全失業率は3.0% <前年同月比>0.2ポイント低下(改善)
就職者数…70万6千人。前年同月比で7千人増加。2ヶ月連続増加
完全失業者数…2万2千人。前年同月比で1千人減少


求人・求職(季調値)の推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

月間有効求人数は29,642人 <前月比>1.8%(513人)増加

月間有効求職者数は25,758人 <前月比>1.1%(286人)増加


新規求人数は8,718人 <前月比>14.1%(1,426人)減少

新規求職申込件数は5,694件 <前月比>1.2%(65件)増加

 

※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」平成29年12月より ※平成30年1月30日(火)発表

 

 

 

 

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