労働市場の動き|2024年1月

ポイント

2024.1月の有効求人倍率は、『1.14倍』と前月より0.01ポイント低下しましたが、18ヶ月連続で1倍台となっています。完全失業者率は2.8%で前年同月と同水準、完全失業者数も前年同月と同数となっています。

主要産業別に前年同月比でみると、増加率が大きい順に、建設業の5.0%増、医療・福祉の2.5%増となりました。一方、生活関連サービス業・娯楽業は39.6%減、卸売業・小売業は16.3%減、運輸業・郵便業は15.8%減となりました。

 有効求人倍率(季調値)推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

※令和5年1月~12月の新規求人倍率及び有効求人倍率改定あり


 

 

有効求人倍率は1.14倍 <前月比>0.01ポイント低下(悪化) 

完全失業率は2.8% <前年同月比>同水準

就業者数は77万5千人。前年同月比9千人増加。(9か月連続の増加)
完全失業者数は2万2千人。前年同月比同水準。

 

 

 

 求人・求職(季調値)の推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値   

 

 

月間有効求人数は32,947人 <前月比>0.3%(102人)減少

月間有効求職者数は28,958人 <前月比>0.4%(127人)増加

 

 

 

 

 

新規求人数は11,468人 <前月比>4.8%(577人)減少

新規求職申込件数は5,594件 <前月比>0.7%(40件)増加

 

※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」令和6年1月より ※令和6年3月1日(金)発表

 

 

 

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