労働市場の動き|2024年3月

ポイント

2024.3月の有効求人倍率は、『1.16倍』と前月と同水準です。完全失業者数は3.7%で、前年同月に比べ0.4ポイント低下(完全失業者数3,000人減少)しています。

主要産業別に前年同月比でみると、増加率が大きい順に、サービス業(他に分類されないもの)は7.6%増、建設業は3.5%増となりました。一方、製造業は18.5%減、生活関連サービス業、娯楽業は9.3%減、宿泊業、飲食サービス業は7.7%減となりました。

 有効求人倍率(季調値)推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

 

 

有効求人倍率は1.16倍 <前月比>同水準 

完全失業率は3.7% <前年同月比>0.4ポイント低下(好転)

就業者数は75万7千人。前年同月比8千人増加。(11か月連続の増加)
完全失業者数は2万9千人。前年同月比3千人減少。

 

 

 

 求人・求職(季調値)の推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値   

 

 

 

月間有効求人数は33,171人 <前月比>0.4%(123人)減少

月間有効求職者数は28,550人 <前月比>0.5%(139人)減少

 

 

 

 

 

 

新規求人数は11,445人 <前月比>3.9%(432人)増加

新規求職申込件数は5,342件 <前月比>0.9%(49件)減少

 

※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」令和6年3月より ※令和6年4月30日(火)発表

 

 

もどる