労働市場の動き|2018年1月

ポイント

有効求人倍率は1.17倍で前月(1.15倍)より0.02ポイント上昇し、16か月連続で1倍台となり、過去2番目の高さになりました。
新規求人数を主要産業別にみると、運輸業・郵便業が501人で前年同月比47.4%(161人)増、生活関連サービス業・娯楽業が345人で前年同月比31.2%(82人)増、医療・福祉が3,494人で前年同月比15.2%(461人)増、卸売業・小売業が1,633人で前年同月比12.6%(183人)増、宿泊業・飲食サービス業が1,305人で前年同月比10.8%(127人)増、情報通信業が763人で前年同月比7.6%(54人)増となったが、サービス業が1,167人で前年同月比20.6%(302人)減となりました。

 

 有効求人倍率(季調値)推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

有効求人倍率は1.17倍 <前月比>0.02ポイント上昇

完全失業率は3.2% <前年同月比>0.1ポイント低下(改善)
就職者数…69万5千人。前年同月比で3千人増加。3ヶ月連続増加
完全失業者数…2万3千人。前年同月比で1千人減少。2ヶ月連続減少


求人・求職(季調値)の推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

月間有効求人数は29,191人 <前月比>2.7%(825人)減少

月間有効求職者数は25,010人 <前月比>2.9%(756人)減少


新規求人数は10,941人 <前月比>17.2%(1,602人)増加

新規求職申込件数は5,830件 <前月比>1.2%(70件)増加

 

※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」平成30年1月より ※平成30年3月2日(金)発表

 

 

 

 

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