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ポイント
2024.6月の有効求人倍率は、『1.07倍』と前月より0.03ポイント低下しました。3ヶ月連続で有効求人数が減少した一方で、月間有効求職者数が大きく伸長したため、倍率を下げています。求職者が増加している要因として、仕事がない人が増えているわけではなく、働きながらもより良い条件の仕事を求めて求職登録する人が増えていることが考えられます。完全失業率は2.8%で、前年同月に比べ0.3ポイント低下(完全失業者数2,000人減少)しています。
主要産業別に前年同月比でみると、宿泊業・飲食サービス業は13.1%増、卸売業・小売業は5.9%増となりました。一方、運輸業は23.1%減、生活関連サービス業・娯楽業は22.6%減、サービス業(他に分類されないもの)は11.3%減となりました。
※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値
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※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値
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※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」令和6年6月より ※令和6年7月30日(火)発表