労働市場の動き|2018年2月

ポイント

有効求人倍率は1.14倍で前月(1.17倍)より0.03ポイント低下しました。17か月連続で1倍台となり、また、本土復帰以降はじめて、県内すべてのハローワークで1倍台となりました。新規求人数を主要産業別にみると、運輸業・郵便業が501人で前年同月比47.4%(161人)増、生活関連サービス業・娯楽業が345人で前年同月比31.2%(82人)増、医療・福祉が3,494人で前年同月比15.2%(461人)増、卸売業・小売業が1,633人で前年同月比12.6%(183人)増、宿泊業・飲食サービス業が1,305人で前年同月比10.8%(127人)増、情報通信業が763人で前年同月比7.6%(54人)増となりましたが、サービス業が1,167人で前年同月比20.6%(302人)減となりました。

 

 有効求人倍率(季調値)推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

有効求人倍率は1.14倍 <前月比>0.03ポイント低下

完全失業率は4.2% <前年同月比>0.3ポイント上昇(悪化)
就職者数…70万3千人。前年同月比で1万人増加。4ヶ月連続増加
完全失業者数…3万1千人。前年同月比で3千人増加。


求人・求職(季調値)の推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

月間有効求人数は28,884人 <前月比>1.1%(307人)減少

月間有効求職者数は25,338人 <前月比>1.3%(328人)増加


新規求人数は12,003人 <前月比>1.0%(118人)増加

新規求職申込件数は7,475件 <前月比>5.0%(392件)減少

 

※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」平成30年2月より ※平成30年3月30日(金)発表

 

 

 

 

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