労働市場の動き|2018年5月

ポイント

有効求人倍率は1.12倍で前月(1.17倍)より0.05ポイント低下しました。新規求人倍率は1.47倍で、前月より0.52ポイント低下しました。新規求人数を主要産業別にみると、製造業が428人で前年同月比34.2%(109人)増、建設業が646人で24.0%(125人)増、医療・福祉が2,583人で6.2%(151人)増となりましたが、サービス業が877人で44.1%(693人)減、卸売業・小売業が870人で12.3%(122人)減となりました。正社員新規求人数は2,966人と前年同月比12.2%(323人)増、新規求人数に占める正社員求人の割合は32.2%で前年同月差4.1ポイント上昇しました。

 

 有効求人倍率(季調値)推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

有効求人倍率は1.12倍 <前月比>0.05ポイント低下

完全失業率は4.2% <前年同月比>0.7ポイント上昇(悪化)
就業者数…70万2千人。前年同月比で1万2千人増加。7ヶ月連続増加
完全失業者数…3万1千人。前年同月比で6千人増加。3か月ぶりの増加


求人・求職(季調値)の推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

 月間有効求人数は28,304人 <前月比>1.6%(470人)減少

月間有効求職者数は25,285人 <前月比>3.1%(751人)増加


新規求人数は9,161人 <前月比>18.5%(2,074人)減少

新規求職申込件数は6,245件 <前月比>10.8%(610件)減少

 

※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」平成30年5月より ※平成30年6月29日(金)発表

 

 

 

もどる