労働市場の動き|2018年4月

ポイント

有効求人倍率は1.17倍で前月(1.12倍)より0.05ポイント上昇し、新規求人倍率は1.99倍で、過去最高値を更新しました。新規求人数を主要産業別にみると、宿泊業・飲食サービス業が1,404人で前年同月比22.9%(262人)増、建設業が618人で前年同月比16.4%(87人)増、卸売業・小売業が1,694人で前年同月比9.6%(148人)増、サービス業が1,394人で前年同月比18.8%(323人)減、製造業が305人で前年同月比14.8%(53人)減となった。正社員新規求人数は3,332人と前年同月比13.4%(394人)増、新規求人数に占める正社員求人の割合は30.0%で前年同月差3.2ポイント上昇しました。

 

 有効求人倍率(季調値)推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

有効求人倍率は1.17倍 <前月比>0.05ポイント上昇

完全失業率は3.1% <前年同月比>0.7ポイント低下(改善)
就業者数…72万1千人。前年同月比で3万2千人増加。6ヶ月連続増加
完全失業者数…2万3千人。前年同月比で4千人減少。


求人・求職(季調値)の推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

 月間有効求人数は28,774人 <前月比>2.0%(569人)増加

月間有効求職者数は24,534人 <前月比>2.6%(643人)減少


新規求人数は11,235人 <前月比>13.7%(1,351人)増加

新規求職申込件数は5,635件 <前月比>4.8%(286件)減少

 

※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」平成30年4月より ※平成30年5月29日(火)発表

 

 

 

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