労働市場の動き|2018年7月

ポイント

有効求人倍率は1.14倍で前月(1.13倍)より0.01ポイント上昇しました。新規求人倍率は1.97倍で、過去2番目の高さとなりました。新規求人数を主要産業別でみると、宿泊業・飲食サービス業が1,416人で前年同月比35.9%(374人)増、生活関連サービス業・娯楽業が423人で前年同月比24.0%(82人)増、医療・福祉が2,776人で前年同月比9.8%(248人)増、サービス業が1,706人で前年同月比6.0%(97人)増となりました。
正社員新規求人数は3,200人と前年同月比12.5%(356人)増、新規求人数に占める正社員求人の割合は29.9%で前年同月差1.9ポイント上昇しました。

 

 有効求人倍率(季調値)推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

 

有効求人倍率は1.14倍 <前月比>0.01ポイント上昇

完全失業率は2.8% <前年同月比>1.1ポイント低下(改善)
就業者数…69万8千人。前年同月比で4千人増加。9ヶ月連続増加
完全失業者数…2万人。前年同月比で8千人減少。


求人・求職(季調値)の推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

 月間有効求人数は28,409人 <前月比>0.1%(19人)増加

月間有効求職者数は24,877人 <前月比>0.8%(212人)減少


新規求人数は10,570人 <前月比>7.4%(725人)増加

新規求職申込件数は5,356件 <前月比>6.6%(379件)減少

 

※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」平成30年7月より ※平成30年8月31日(金)発表

 

 

 

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