労働市場の動き|2018年8月

ポイント

有効求人倍率は1.21倍で前月(1.14倍)より0.07ポイント上昇し、過去最高値を更新。復帰後初の1.2倍台となりました。新規求人倍率は1.82倍で、前月より0.15ポイント低下しました。新規求人数を主要産業別でみると、情報通信業が707人で前年同月比40.0%(202人)増、製造業が398人で前年同月比36.3%(106人)増、卸売業・小売業が1,594人で前年同月比35.7%(419人)増、運輸業・郵便業が454人で前年同月比26.8%(96人)増、建設業が645人で前年同月比8.8%(52人)増となりました。

正社員新規求人数は3,214人と前年同月比12.1%(348人)増、新規求人数に占める正社員求人の割合は30.8%で前年同月差0.7ポイント上昇しました。

 有効求人倍率(季調値)推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

 

 有効求人倍率は1.21倍 <前月比>0.07ポイント上昇

 完全失業率は3.3% <前年同月比>0.7ポイント上昇(悪化)
就業者数…70万2千人。前年同月比で2万人増加。10ヶ月連続増加
完全失業者数…2万4千人。前年同月と同水準となった。


求人・求職(季調値)の推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

 月間有効求人数は29,591人 <前月比>4.2%(1,182人)増加

月間有効求職者数は24,385人 <前月比>2.0%(492人)減少


新規求人数は10,196人 <前月比>3.5%(374人)増加

新規求職申込件数は5,604件 <前月比>4.6%(248件)増加

 

※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」平成30年8月より ※平成30年9月28日(金)発表

 

 

 

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