労働市場の動き|2018年9月

ポイント

有効求人倍率は1.25倍で前月(1.21倍)より0.04ポイント上昇、2ヶ月連続で過去最高値を更新しました。新規求人倍率は1.84倍で、前月より0.02ポイント上昇しました。新規求人数をに前年同月比でみると、建設業が667人で前年同月比20.4%(113人)増、情報通信業が828人で前年同月比16.3%(116人)増となりましたが、生活関連サービス業・娯楽業が328人で前年同月比29.5%(137人)減、宿泊業・飲食サービス業が870人で前年同月比9.1%(87人)減、医療・福祉が2,328人で、前年同月比7.0%(175人)減となりました。

正社員新規求人数は3,214人と前年同月比12.1%(348人)増、新規求人数に占める正社員求人の割合は30.8%で前年同月差0.7ポイント上昇しました。

 有効求人倍率(季調値)推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

 

 有効求人倍率は1.25倍 <前月比>0.04ポイント上昇

 完全失業率は3.9% <前年同月比>0.5ポイント上昇(悪化)
就業者数…68万8千人。前年同月比で1万1千人増加。11ヶ月連続増加
完全失業者数…2万8千人。前年同月に比べ 4千人の増加となった。


求人・求職(季調値)の推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

 月間有効求人数は30,286人 <前月比>2.3%(695人)増加

月間有効求職者数は24,209人 <前月比>0.7%(176人)減少


新規求人数は10,061人 <前月比>1.3%(135人)増加

新規求職申込件数は5,467件 <前月比>2.4%(137件)増加

 

※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」平成30年9月より ※平成30年10月30日(火)発表

 

 

 

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