労働市場の動き|2018年10月

ポイント

有効求人倍率は1.17倍で前月(1.25倍)より0.08ポイント低下、正社員有効求人倍率が0.60倍で過去最高値を記録しました。新規求人倍率は1.75倍で、前月より0.09ポイント低下しました。新規求人数を前年同月比でみると、情報通信業が789人で前年同月比27.9%(172人)増、宿泊業・飲食サービス業が1,672人で前年同月比27.8%(364人)増となりましたが、卸売業・小売業が1,031人で前年同月比38.5%(645人)減、建設業が565人で前年同月比24.3%(181人)減、製造業が341人で前年同月比24.2%(109人)減、サービス業が1,226人で前年同月比22.4%(354人)減、生活関連サービス業・娯楽業が361人で前年同月比16.2%(70人)減、医療・福祉が3,107人で、前年同月比3.9%(127人)減となりました。

 有効求人倍率(季調値)推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

 

 有効求人倍率は1.17倍 <前月比>0.08ポイント低下

 完全失業率は3.8% <前年同月比>同水準
就業者数…70万人。前年同月比で1万1千人増加。12ヶ月連続増加
完全失業者数…2万8千人。前年同月に比べ 1千人の増加となった。


求人・求職(季調値)の推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

 月間有効求人数は28,623人 <前月比>5.5%(1,663人)減少

月間有効求職者数は24,488人 <前月比>1.2%(279人)増加


新規求人数は9,506人 <前月比>5.5%(555人)減少

新規求職申込件数は5,447件 <前月比>0.4%(20件)減少

 

※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」平成30年10月より ※平成30年11月30日(金)発表

 

 

 

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