労働市場の動き|2019年1月

ポイント

有効求人倍率は1.23倍で前月(1.20倍)より0.03ポイント上昇し(28か月連続の1倍台)、過去最高値を更新しました。正社員有効求人倍率が0.58倍で前年同月より0.03ポイント上昇しました。新規求人倍率は1.78倍で、前月より0.15ポイント上昇しました。新規求人数を前年同月比でみると、1.4%(171人)増となり3か月連続の増となりました。これを主要産業別に前年同月比でみると、生活関連サービス業・娯楽業が465人で前年同月比34.8%(120人)増、建設業が619人で前年同月比17.9%(94人)増、情報通信業が855人で前年同月比12.1%(92人)増、サービス業が1,256人で前年同月比7.6%(89人)増となりましたが、卸売業・小売業が1,082人で前年同月比33.7%(551人)減となりました。

 有効求人倍率(季調値)推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

 

 有効求人倍率は1.23倍 <前月比>0.03ポイント上昇

 完全失業率は2.6% <前年同月比>0.6ポイント低下(改善)
就業者数…72万6千人。前年同月比で3万1千人増加。15ヶ月連続増加
完全失業者数…1万9千人。前年同月に比べ4千人の減少となった。


求人・求職(季調値)の推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

 月間有効求人数は30,772人 <前月比>1.8%(556人)増加

月間有効求職者数は25,105人 <前月比>0.0%(10人)増加


新規求人数は10,266人 <前月比>10.0%(1,144人)減少

新規求職申込件数は5,775件 <前月比>2.3%(137件)減少

 

※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」平成31年1月より ※平成31年3月1日(金)発表

 

 

 

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