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ポイント
有効求人倍率は1.18倍で前月(1.18倍)と同水準となりました。32か月連続の1倍台となり、沖縄の雇用情勢は、着実に改善が進んでいます。正社員有効求人倍率が0.53倍で前年同月より0.02ポイント上昇しました。新規求人倍率は1.88倍で、前月より0.15ポイント上昇しました。新規求人数を前年同月比でみると、11.2%(1,036人)増と3か月ぶりに増しました。これを主要産業別に前年同月比でみると、宿泊業・飲食サービス業が1,401人で前年同月比40.5%(404人)増、卸売業・小売業が1,157人で前年同月比33.0%(287人)増、運輸業・郵便業が429人で前年同月比15.9%(59人)増、サービス業が1,012人で前年同月比15.4%(135人)増、医療・福祉が2,978人で前年同月比15.3%(395人)増となりましたが、情報通信業が579人で、前年同月比15.8%(109人)減となりました。
※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値
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※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値
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※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」平成31年5月より ※令和元年6月28日(金)発表