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ポイント
■景気の現状判断DI
前月と比較しての景気の現状判断DIは、全国12地域中、4地域(東海、中国、四国、九州)で上昇、8地域(北海道、東北、北関東、南関東、甲信越、北陸、近畿、沖縄)で低下しました。最も上昇幅が大きかったのは九州(3.0ポイント上昇)で、最も低下幅が大きかったのは北関東(2.1ポイント低下)だった。6月の県内の景気の現状判断DIは前月比2.0ポイント低下し、景気が良いと判断される50ポイントを下回り49.0だった。2ヵ月連続でマイナスとなったが、依然としてDIは全国で一番高かった。
■景気の先行き判断DI
前月と比較しての景気の現状判断DIは、全国12地域中、7地域で上昇(北海道、南関東、東海、北陸、近畿、四国、九州)、5地域(東北、北関東、甲信越、中国、沖縄)で低下があった。6月の県内の景気の現状判断DIは前月比1.9ポイント低下し、景気が良いと判断される50ポイントを下回り47.5だった。2ヵ月連続でマイナスとなった。
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※DIとはDiffusion Indexの略で、景気動向指数のことを言います。DIが50を超えると50%以上なら景気が上向き、50%以下なら景気が下向きと判断します。
(資料)内閣府「景気ウオッチャー調査」