労働市場の動き|2019年11月

ポイント

有効求人倍率は1.21倍で前月と同水準で、38か月連続の1倍台を記録しました。沖縄の雇用情勢を見ると、求人が求職を上回っており、着実に改善が進んでいます。正社員求人倍率は0.63倍で、前年同月より0.03ポイント上昇しました。
運輸業・郵便業が605人で前年同月比68.5%(246人)増、医療・福祉が3,052人で前年同月比10.7%(294人)増となりましたが、サービス業(他に分類されないもの)が923人で前年同月比23.2%(279人)減、生活関連サービス業・娯楽業が339人で前年同月比22.6%(99人)減となりました。

 有効求人倍率(季調値)推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

 

 有効求人倍率は1.21倍 <前月比>同水準

 完全失業率は2.5% <前年同月比>0.6ポイント低下(改善)

就業者数は73万1千人。前年同月比で1千人減少。
完全失業者数は1万9千人。前年同月に比べ4千人減少。


 求人・求職(季調値)の推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

 月間有効求人数は31,333人 <前月比>1.7%(514人)増加

月間有効求職者数は25,823人 <前月比>1.1%(290人)増加


新規求人数は11,384人 <前月比>0.2%(24人)増加

新規求職申込件数は6,011件 <前月比>2.0%(120件)増加

 

※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」令和元年11月より ※令和元年12月27日(金)発表

 

 

 

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