労働市場の動き|2020年1月

ポイント

有効求人倍率は1.11倍で前月より0.08ポイント低下、40か月連続の1倍台を記録しました。沖縄の雇用情勢を見ると、求人が求職を上回っており、着実に改善が進んでいます。正社員求人倍率は0.60倍で、前年同月より0.02ポイント上昇しました。
宿泊業・飲食サービス業が1,413人で前年同月比10.0%(129人)増となりましたが、卸売業・小売業が837人で前年同月比22.6%(245人)減となりました。生活関連サービス業・娯楽業が284人で前年同月比38.9%(181人)減、情報通信業が560人で前年同月比34.5%(295人)減となりました。

 有効求人倍率(季調値)推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

 

 有効求人倍率は1.11倍 <前月比>0.08ポイント低下

 完全失業率は3.0% <前年同月比>0.4ポイント上昇(悪化)

就業者数は73万7千人。前年同月比で1万1千人増加。
完全失業者数は2万3千人。前年同月比4千人増加。


 求人・求職(季調値)の推移

※季調値=季節要因(季節的な変動)を除去したことを推計した値

 月間有効求人数は28,770人 <前月比>6.6%(2,025人)減少

月間有効求職者数は25,862人 <前月比>0.1%(32人)増加


新規求人数は8,843人 <前月比>18.6%(2,019人)減少

新規求職申込件数は5,510件 <前月比>8.4%(508件)減少

 

※参照 厚生労働省 沖縄労働局「労働市場の動き」令和2年1月より ※令和2年2月28日(金)発表

 

 

 

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