「沖縄」の人事・採用担当者のための活用サイト


有効求人倍率は1.19倍で先月より0.02ポイント低下し、36か月連続の1倍台を記録しました。沖縄の雇用情勢を見ると、求人が求職を上回っており、着実に改善が進んでいます。正社員求人倍率は0.61倍で、前年同月より0.02ポイント上昇しました。これを主要産業別に前年同月比でみると、卸売業・小売業が1,289人で前年同月比47.5%(415人)増、生活関連サービス業・娯楽業が406人で前年同月比23.8%(78人)増、医療・福祉が2,760人で前年同月比18.6%(432人)増となりましたが、情報通信業が535人で前年同月比35.4%(293人)減となりました。
有効求人倍率は1.21倍で先月より0.02ポイント上昇し、35か月連続の1倍台を記録しました。沖縄の雇用情勢を見ると、求人が求職を上回っており、着実に改善が進んでいます。正社員求人倍率は0.63倍で、前年同月より0.06ポイント上昇しました。これを主要産業別に前年同月比でみると、宿泊業・飲食サービスが1,368人で前年同月比38.9%(383人)増、運輸業・郵便業が548人で、前年同月比20.7%(94人)増、医療・福祉が2,994人で前年同月比10.8%(291人)増、情報通信業が769人で前年同月比8.8%(62人)増となりましたが、卸売業・小売業が893人で前年同月比44.0%(701人)減となりました。
有効求人倍率は1.19倍で先月より0.01ポイント上昇し、34か月連続の1倍台を記録しました。沖縄の雇用情勢を見ると、求人が求職を上回っており、着実に改善が進んでいます。正社員求人倍率が7か月ぶりに0.6倍台を記録、前年同月より0.06ポイント上昇しました。これを主要産業別に前年同月比でみると、建設業が716人で前年同月比37.7%(196人)増、情報通信業が919人で前年同月比35.9%(243人)増となりましたが、サービス業(他に分類されないもの)が1,479人で、前年同月比13.3%(227人)減、卸売業・小売業が880人で前年同月比11.8%(118人)減となりました。
■景気の現状判断DI
前月と比較しての景気の現状判断DIは、全国12地域中、4地域(東海、中国、四国、九州)で上昇、8地域(北海道、東北、北関東、南関東、甲信越、北陸、近畿、沖縄)で低下しました。最も上昇幅が大きかったのは九州(3.0ポイント上昇)で、最も低下幅が大きかったのは北関東(2.1ポイント低下)だった。6月の県内の景気の現状判断DIは前月比2.0ポイント低下し、景気が良いと判断される50ポイントを下回り49.0だった。2ヵ月連続でマイナスとなったが、依然としてDIは全国で一番高かった。
■景気の先行き判断DI
前月と比較しての景気の現状判断DIは、全国12地域中、7地域で上昇(北海道、南関東、東海、北陸、近畿、四国、九州)、5地域(東北、北関東、甲信越、中国、沖縄)で低下があった。6月の県内の景気の現状判断DIは前月比1.9ポイント低下し、景気が良いと判断される50ポイントを下回り47.5だった。2ヵ月連続でマイナスとなった。